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肺活量(呼吸筋)を鍛えることは歌唱力の上達や体力の向上だけでなく、
セロトニンの分泌にも影響を与えます。

この肺機能を支える呼吸筋が衰えていると体内に酸素が行き渡らず、
疲れやすかったり、集中力や免疫力の低下といった健康を左右します。



肺活量とはあくまで肺機能検査のひとつですが、呼吸が人間にとって大事なことは言うまでもありません。
そのため肺活量が平均的な数値より下回る場合は鍛えた方が良いでしょう。

アプリなどで簡単に測定ができるので一度試してみるといいかもしれません。
なお、男性の平均的な肺活量は4000-4500mL、女性の平均的な肺活量は3000-4000mLです。



肺活量を鍛えることはつまり呼吸筋を鍛えることなのですが、
呼吸筋を鍛えるには市販されている呼吸トレーニング器具を使う場合やペットボトルを使用する場合があります。


ペットボトルを使用する方法は簡単で、一日30回程度、呼吸トレーニング器具あるいはペットボトルを吸うという方法です。

このとき、気を付けて欲しいのは胸式呼吸ではなく腹式呼吸で行うことです。


詳しく説明をしている動画がありました。↓




ちなみに僕はパワーブリーズという専用の呼吸トレーニング器具を使いました。

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肺活量を高め、多くの酸素を取り込むことができればできるほど、
多くのエネルギーを生み出すことができます。

空気中の酸素を効率よく摂取できるようになるということは
それだけいままでより呼吸の回数も減っていくことになります。

呼吸の回数が少なくなっていくとストレスを感じにくい体質になるほか
血圧の低下や冷え症の改善などさまざまな効果
をもたらします。



また、ゆっくりとした呼吸には、脳の情動をつかさどる『扁桃体』を安定させ、精神安定の働きがあることも年々わかってきています。


東邦大学医学部の有田秀穂名誉教授いわく、

腹筋呼吸によるこの繰り返しによる呼吸リズムが、リラックス感をもたらすアルファ波を脳内に発生させ、
さらに心の安定を司るセロトニン神経を強化、活性化させることを研究データによって明らかにしたと言います。

(出典:『医者にウツは治せない』織田淳太郎 p.188)



私は肺活量が平均的な数値より下回っていたため肺活量のトレーニングを行いましたが、
2844mlから5785mlまで改善されました(理想が4115ml)



参考にした文献

1.『呼吸の制御 - 07. 肺と気道の病気 - MSDマニュアル家庭版』https://www.msdmanuals.com/ja-jp/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/07-%E8%82%BA%E3%81%A8%E6%B0%97%E9%81%93%E3%81%AE%E7%97%85%E6%B0%97/%E8%82%BA%E3%81%A8%E6%B0%97%E9%81%93%E3%81%AE%E7%94%9F%E7%89%A9%E5%AD%A6/%E5%91%BC%E5%90%B8%E3%81%AE%E5%88%B6%E5%BE%A1


2.『スポーツ吹矢の世界へ、ようこそ!』中村一磨呂 金園社

3.『医者にウツは治せない』織田淳太郎 光文社新書


4.『肺ストレッチで体が変わる!呼吸コントロールSP - NHK ガッテン!』http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20180411/index.html


5.『長生きには「肺活」!? 肺機能を「ティッシュ飛ばし」でチェック(AERA dot.) - goo ニュース』https://news.goo.ne.jp/article/dot/life/dot-2019011700019.html


6.『呼吸ビューティーへの道は"肺活"から | 美と若さの新常識~カラダのヒミツ~|NHKブログ』https://www.nhk.or.jp/beautyscience-blog/2017/113/278164.html


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