僕のうつ病闘病日記

うつ病を機に人生を変える行動をはじめませんか。

うつ病の経験を機に人生を変える行動をはじめませんか。

2019年06月

こんにちは。

症状が重くつらい時期にどのように過ごしてきたかお話したいと思います。

症状が一番重い極期として僕が苦しんだのは2017年11月から12月までの2か月。
また、精神的にしんどかったのは回復期の2018年1月から6月頃までの6か月です。

回復期のほうがしんどかったですね。

極期はとにかく動けない

11月はまだ会社で働いていたのですが、動悸、倦怠感、肩こり、眠気、不眠、胸の痛み・・・。
とにかく毎日「働きたくないなあ」と思いながら仕事に行ってました。

身体の異常には気づいていたので、
さっそく心療内科を受診し薬を服用していましたが、よくならず。ドクターストップ。

早い段階での治療が大事と聞きますが、僕は遅かったようですね。

12月から休職となりましたが、この月はまったく動けず。
とにかく毎日寝たきり。昼も夜も。一日15時間くらい寝ておりました。

このときはもうテレビとかも楽しめなければ笑うこともできないという状態でした。
なのでまったり系のアニメを流し見したり、ネイチャー番組を見たり、刺激の少ないリラックスできる方法を選択してきました。
漫画が好きだったのですが、当然買いにいけないので、Kindleばかり買っては読んでました。

この時期にしてきたこと・・・このくらいしかないですね。
気力がなく記録もしてなかったし、記憶もあまりありません。

極期は抗うつ剤を飲みながら安静にしていたら脱することが出来ると思うので、
脳への刺激を少なくして、とにかく焦らず、治療に専念することが第一だと思います。


本当につらいのが回復期

まったく動けなかった極期に比べて少しずつ活動できるようになったのが回復期です。

身体症状はまだあるものの、主治医のススメで1月からリワークに行き始めました。
1月は精神的には落ち着いてリワークを楽しむ余裕があったのですが、

2月になると徐々にその余裕もなくなり、身体症状の波もきて休みがちに。
動悸、胸痛、身体の痺れ、肩こり、頻脈、吐き気・・・

逆に身体は元気なのに、
やる気が出なくて、眠くて、仕事の夢をみたり、蜂に刺される夢を何度もみたり・・・。
毎日変な夢ばかり見るので、その都度、夢占いを検索してました。
※蜂に刺される夢は体調不良などを意味します。

「死にたい」と思うこともままあるようになりました。

IMG_20190607_105956IMG_20190607_110016



この頃からカウンセリングを受けるようになり、「もっと自己分析をしよう」と決めます。
体調が悪い日はやれることが少ないですし、自己啓発書を読みながら、自分のことをとにかくノートに書きこんでました。

いま思うとこのアウトプットすることは頭の中を整理することで効果があったのかもしれません。

やれることが限られるので、活動範囲も自宅と庭だけでしたが、
そのなかでも小さな発見を楽しみに毎日を過ごすようにしてました。

例えば、

・庭の植物観察
・庭の昆虫観察
・庭の土いじり(とにかく掘るだけなど)
・ジャガイモを植えて育てる
・コケリウム(苔でテラリウムをつくること)
・ネイチャー番組の鑑賞
・わんこと遊ぶ
・ベッドの近くにスピーカーをセットして音楽鑑賞会(モーツァルトとか)
・ルールも知らないスポーツ観戦
・ひたすらニュースを見る(NHKは刺激が少なくてイイです)
・バナナを食べながら毎日日光浴
・アルバムを読み返す
・絵を描く
・動けるときは公園、昆虫採集、川を探索

心掛けたことは、「作業療法」的な観点で集中力や脳の機能を回復させることです。
また、自然と触れ合うことでリラックスのα波を感じたり、自分を見つめ直したりする期間としました。

DSC_0412 DSC_0510 

IMG_b5wpa4


もちろん、家族の理解があってこそできたことではありますが、
リワークを無理せず、休みたいときは休むというのが良かったのではないかと思います。

当時Twitterはやっておらず、普段の話し相手といえばわんこか虫か植物か・・・。
ただ元気なときは親しい友達にご飯に連れて行ったりとお世話になりました。

でも人間関係はうまくいかないことなどがありますから、
できれば熱中できるような趣味(というかリラックス法)をできるといいのかなと思います。


ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

良いメンタルクリニック(医師)に出会うのってけっこう大変ですよね。

うつ病を経験し、いまもクリニックに通っています。

中学校が不登校だったこともあり昔からクリニックに通っていました。ただ先生と喧嘩していつしかいかなくなり…

大学生のときに【PTSD】を治したくてクリニックを探し、一件いき合わず、知り合いに紹介してもらったクリニックで治療。(完治)

社会人になったあとも通っていたものの【適応障害】のときに怒鳴られて以来、断絶。見捨てられたと思い死のうと思ったくらいでした。

症状がひどくなってから社会人向けのクリニックを探していまのところに行き着きました。

=======================================


クリニックを探すときに大いに役立つのが「ドクターズファイル」です。

※現在関東版のみ

こちらのサイトの良いところは、医師の写真やインタビュー記事が載っていることです。
なぜか医療業界って医師の写真があまり公表されていないので貴重です。

人相からどのような人かイメージが付きますし、インタビュー記事がある場合にはどのような治療を心掛けているかわかります。

なので、まずはドクターズファイルに載っているメンタルクリニックから優先的に調べると良いです。

=======================================

メンタルクリニックの口コミは必ず確認するようにします。

Googleの口コミが結構投稿されていますのでこちらは確認してください。
また他のサイトでも調べているクリニックの口コミが投稿されていれば確認したいですね。

気を付けたいクリニックは以下のような口コミがあるところです。

受付スタッフ、看護師の対応が雑
→医師の監督責任です。接客に気を配っていないことから粗雑な診察の可能性があります!

・薬を大量に処方される
→利益優先の診察をしている可能性があります

・説教をされた、怒鳴られた
→医師自身が感情をコントロールできていない可能性があります。
 口コミから、熱意のある説教ではなく感情的なものだと思われる場合はやめておきましょう。

・話を聞いてくれない、すぐに診察を終えようとする
→患者一人一人を見ないところは正確な診断をしてもらえない可能性があります。

口コミを見る際には、自分がなにを重視しているのかを整理しながら読むといいと思います。

医師に話を聞いてもらいたいのか、適切な診断をしてもらいたいのか(当然か)
減薬を希望しているのか、リワークへの参加を希望しているのか・・・など。

クリニックによっては医師以外にもカウンセラーや精神保健福祉士、ケースワーカーなどの職業のかたが在籍している場合があります。
こういったことも確認事項ですね。


こちらの記事も参考にしてみてください。(外部サイト)↓
【心療内科の選び方】経験者が教えるハズレ医師で消耗しない方法 | No.2宣言




ざっと書いてみましたが、いかがでしたでしょうか。
また何か思い出すことがあれば追記したいと思います。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

medical_harikyu_woman

うつ病に鍼灸治療が効く、という話をときどき聞きます。

短期間ではありますが、実際に鍼灸治療をしたことがあるのでお話します。

結論から言うと、鍼灸治療も根気がいるのではないかということです。


鍼灸治療は、心療内科・精神科の西洋医学とは対称的に東洋医学での治療となります

鍼灸はツボを刺激することによって自然治癒力を向上させることにあります。
身体の弱っている部分・機能を向上、改善させることが鍼灸にはできることだと僕は思います。

鍼灸の刺激は自律神経系・内分泌系・免疫系等に作用するので、
身体の恒常性(身体の機能が正しく保たれる状態)自体の改善に効果が期待できます。


うつ病においても鍼灸治療によってセロトニンや脳内α波(リラックス状態)の値が変化するという研究結果があります。
つまり、セロトニンが最も多く生産される消化器官にも作用するということです。


詳しい内容は本やYOUTUBEで鍼灸師さんが説明しているのでこちらを参考にしてください。







僕自身は、医師に処方された抗うつ薬だけではなかなか体調の改善が見られなかったので、
鍼灸治療を試してみることにしてみました。

期間にして3ヶ月くらいは通ったと思います。
病院でもそうですが、一回で効くような即効性はありません。
一度の治療ではよくなるはずはありませんし、
正直3ヶ月でも足りなかったように思います

というのも、通っている期間の間も体調の悪化がありましたし、
通わないようになったあとに体調が不安定になったということがあります。

そういった体験と通して考えてみると、
鍼灸によって自然治癒力を上げている間は効果があるものの持続性はないのではないかと思います。

しかも、
鍼灸院での治療はいまだ健康保険が使えなかったり自己負担が大きいため、

なかなか金銭的負担がしんどかったりしました

結局のところ、
病院(西洋医学)に通っていることとの違いは
アプローチの違いでしかないのではないかと思います。


鍼灸治療だからといって、すぐに効果が表れることはなさそうです。

地道に治療をしていきましょう。


参考にした文献

・『うつを鍼灸で治す』齋藤剛康 SB新書
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

↑このページのトップヘ