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うつ病・PTSDでトラウマを克服した体験談

投稿日:2020年3月21日 更新日:

こんにちは。
うつ病を罹患する前、僕はPTSDも患ってました。 その理由は家族の自殺です。 うつ病のトラウマとPTSDのトラウマについて違いを話していきたいと思います。

時系列的にPTSDが先なのでPTSDから話しますね。

PTSDのトラウマは抗うつ剤で治った


家族が自殺したのは僕が高校一年生のころで、同級生には誰にも言えないし、大人をそこまで信頼できない、どう信頼してよいかわからないという状況でした。それが三年間続きました。


なので一人でどんどん抱え込んでしまい、大学生になってからは高校のことがトラウマで仕方ありませんでした。もちろん、高校の友達とは疎遠になり、自ら縁を切っていっていました。


大学一年生で心理学を受講し、「あ、これってPTSDなんだ」と気づき、大学の友達にも「お前PTSDじゃね?」と言われていました。
フラッシュバックがすごかったんですね。家でかなり取り乱すこともありました。Twitterも荒れ荒れですね笑


それでもまあ病院にいくほど勇気も出ず、まあ面倒だったからなのでしょうが後回しになっていました。
でも、大学ニ年生の冬、突如身体が動かなくなったんですね。脱力してしまって力が入らなくなったんです。ずっと家で寝たきり。半月くらい寝てやっとよくなって。


とにかく動悸と胸痛がひどかったので循環器科や神経内科、総合診療科などを受診するも異常は見つからず。除外診断的に心療内科へ。


そこでPTSDの診断をもらいました。(前からわかってたやん)
結果的に、家族の自殺と高校のトラウマは抗うつ剤で良くなりました

いまならふつうに高校の話も、家族の亡くなったことも難なく話せます。 もちろん、亡くなった当日のことを思い出すと、すごく悲しいですけどね。


うつ病のトラウマは深層心理の奥底


トラウマというと基本的にはPTSDなのですが、うつ病の人からもよく「◯◯がトラウマ」と聞きます。特定の事実・出来事というより抽象的なことが多い気がします。例えば「初対面の人がトラウマ」「仕事がトラウマ」「電話がトラウマ」など。


僕の場合は一時的に「上司が怖い」「会社に行きたくない」「仕事したくない」というトラウマが強かったです。


経験的にいうとPTSDの場合、トラウマでフラッシュバックするのが典型的でしたね。僕はいまあった出来事のように泣いたり、胸が苦しくなって胸が痛くなって、この痛みから解放されるのなら死のうと思うほどツラかったです。

とにかく胸が痛い!(物理的に) あと時々くる波で、精神崩壊してました。Twitterは荒れに荒れてもう言葉にならないんですね。

いま考えても、「早く病院行ったほうがいい」って思いますね…


一方、感覚的にうつ病で言うトラウマは、考えたり思い出すとすごく不安になる、不快になる、ネガティブなスイッチが入ってしまう、といったところでした。どちらかというと僕は不安症の側面が強かったですね。もちろん思い出して泣いたりはありましたが、PTSDほど取り乱したりはしなかったかな。


「上司が怖い」「会社に行きたくない」「仕事したくない」というトラウマをどうしたかというと、自己分析、カウンセリング、催眠療法で軽くしていきました。


僕の場合ですが、これらの根本って「完璧主義」なんですよね。


・失敗したら怒られるから上司が怖い(実際はたいして怒られない)

・仕事を完璧にこなせないから上司が怖い ・仕事がうまくいかないから会社に行きたくない

・分からないことが多くてつらいから仕事したくない


完璧主義は、成長の家庭での父親像が強いです。うろ覚えですみませんが、母は自らが生んだ子に無条件に愛を注げるが、父はこの言動にたいして子に愛を注ぐ。子を律するのが父親です。


僕も催眠療法をやってもらったとき、「父親に愛されたい」「父親に振り向いてもらいたい」そんな気持ちで惑わされている子供の自分に出会いました。

とにかく父親にかまってほしかったのに、そうしてくれなかった。だから、「良い子」を演じ続けてきた結果、完璧主義になってしまったんですね。母親の場合もあると思います。


ここにフォーカスして、「大人になったいまから、親に甘えたかった自分を取り戻しにいく」作業をしました。行動としては甘えることをたくさんするということです。


まず、そもそも甘えるってなんだっけ?っていうところから本を読んだり自己分析をしました。


甘えるというのはつまり、「ある人にたいし、ある要求をしてもそれが自分の当然の権利として罪悪感や申し訳なさを感じない行為」のことです。


親に対してだとイメージするのが難しいのですが、契約社会でいうと貸し借りの関係ですね。あの人にたいしてはこれだけのツケがあるから、ご飯おごってもらおうとか。これも実は甘えで、友達にたいしても甘えられます。


親にたいしてはもちらん、養育してもらう権利です。愛情をもらう権利。
たくさん甘えることを通して、過去の自分を満たしていくんです。


カウンセリングや催眠療法はあくまで気付きを与える部分が強いです。なので実際に行動するのは自分。どんな行動をするかと言えば、いまから甘えれば良いんです。 (催眠療法では過去の自分にたいして“許す”行為もしますが割愛)
薬の力を借りながら、まずは自己分析からはじめてみてはいかがでしょうか。

僕が参考に読んでいた本はこちらです。愛読本です。

①自分に気づく心理学 著者加藤諦三

②愛するということ 著者エーリッヒ・フロム

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