産業カウンセラーが教える「つぶれない働き方」の教科書

読書

産業カウンセラーが教える「つぶれない働き方」の教科書
(吉岡俊介 著作 彩図社)

産業カウンセラーが教える「つぶれない働き方」の教科書

本書では、「タテモード」と「ヨコモード」という生活環境のちがいに着目したストレスのかかりかたを紹介しています。

タテモードとは、仕事をする上で自身に抑圧的になり上下関係や競争社会を生き抜くためにシフトするモード。

ヨコモードとは、リラックスできる環境のとき、表情が豊かになったり開放的な気持ちでいられるときのモード。

これらのモードが必ずしも仕事の場面とプライベートの場面で切り替わるわけではなく、このバランスが崩れた状態が長く続いた人がつぶれていくと解説されています。

読んだ感想

タテモードは自己否定が念頭にあり、臨戦態勢が基本です。つまり緊張が身体にはあるので、長くこの状態が続くことは望ましくありません。

逆にヨコモードは身体を休める休憩態勢です。力を入れるにはリラックスした状態なのでうまく入りません。その意味では、仕事をするには不向きなモード。

どちらも必要なモードではありますが、場面に応じて適切に切り替えられること、一日の生活のなかでタテ・ヨコを使い分けることが求められています。

家に帰ってきてからも仕事のことを考えてしまったり、家族といるのに部下と接するような態度や対応をしてしまっていてはいつまで経っても緊張は解けません。

ヨコモードに切り替えるためにもリラックスすること、家に帰ったら仕事のことを一切考えない、好きなことをする、自由な時間を楽しむといった心掛けが大事になってきます。

一言で言ってしまえば、「ワークライフバランス」ですね。

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